Title/ 長新太読本
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Title/ 長新太読本

¥5,280 税込

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  • ブツブツとうさんほらふきノート

  • 長新太アンコール

ナンセンスという言葉も意味も知らなかった幼い頃から、鼻ちょうちんをぶらさげたおじさんや、くねくねした線で描かれたへんてこな動物のイラストレーションを見てきた気がします。漫画家、イラストレーター、画家、どの肩書きにも収まりきらない、長新太のイラストエッセイ集。「父親のいい分」からはじまり、「感じとってちょうだい」「無念、残念、やりきれぬ」「わたしのステキなガニマタ」「カエルの目に注意」「ほらを愛しております」と、目次をみるだけでも、ところどころに、独特なユーモアが顔を出す、緩急のつけ方が絶妙な大人向けの一冊。決して真面目になり過ぎない笑いの効能を感じます。のんびりゆったりお読みください。背にヤケ、ページに一部シミあり。全体に傷みが見られますが、読むに問題なし。 続いての一冊は、今江祥智編集による、長新太読本。マンガ・カラー口絵・絵本・イラストレーションなど、長新太の手がけた作品の紹介はもとより、「長さん讃」という、約30名による寄稿文が豪華で、読み出したら止まらない。「いつしかデタラメの天空の高みを、楽々と泳ぎまわる術を身につけている人であって、いわばデタラメの天才である。」と伊丹十三が述べれば、「何時間でも、ぼうとしてはるだけやのに、なんかやさしいんやな。」と、灰谷健次郎が続く。「さりげなく生きていて、さりげなく書いて、さりげなく描いている。とてもじゃあないがあんなまねは出来ないなあとくやしくなる。」と、田島征三が感情を洩らせば、「長さんのは香りたかい美術品だ」と、赤羽末吉が賞賛する。「雨あがり水溜りを覗くときの、あのいい知れない爽やかな気分に似ている。」とは粟津潔。和田誠は「逆立ちをしてもかなわないなと思う人はたくさんいるんだけど、特に長さんには逆立ち百回してもかなわない。」と言い、堀内誠一は「想像力を持ったプラグマティックな実力者を知っていた私は幸運でした。」と振り返る。同じ分野で活躍する作家や、デザイナー、クリエイターが、全員一致で声援をおくる「長新太」の人となりや不思議な魅力を、じっくりと感じ取っていただきたい。装幀は湯村輝彦によるもの。一部ページ補修跡あり、小口に経年によるヤケが見られるも、読むに問題なし。 Title/ ブツブツとうさんほらふきノート Author/ 長新太 Published/ 晶文社 1973 Notes/ Hardcover 190×134mm 215p Title/ 長新太アンコール Author/ 今江祥智編 Published/ すばる書房 1977 Notes/ Softcover 225×275mm 147p